フランスの高級食料品店、ルノートルの冷凍クロワッサン。
ちょっと高級めのスーパー、EDEKAで見つけました。
前日に冷凍から冷蔵庫に入れて半解凍しておき、朝はオーブンで10分ほど焼きます。
バターがふんわり、いい香り。
サックサクのクロワッサン!
実はドイツではこういうクロワッサンは稀少。
どっしり、ずっしり、歯ごたえのある穀物パンがお好みの方々なので、お隣の国のものとはいえど、ドイツ人の手にかかるとクロワッサンはバサバサでかわいた「似て非なる代物」になっている確率が高いのです…。
日本ではデパ地下のお店をよく利用していましたが、ルノートルなんて知らないドイツ人の方が多いのじゃないかしら。
パッケージには日本語も見えるので、日本でも売られているのかな。
以前、パリは凱旋門近くに住む夫の友人家族に、ステキなご自宅アパルトマンでのブランチにご招待いただいたことがあります。テーブルにはパンオショコラやレーズンデニッシュ、クロワッサンが山盛り。おいしい、美味しいと喜んで食べていたら、残りをお土産にくださったのですが、「ルノートル」のものでした。
ああ、やっぱり地元の人がおもてなしでお客様に出すものなのね、と嬉しくなった思い出があります。
EDEKAにはオリジナルの冷凍クロワッサンもあります。
これからはドイツでもパリのアパルトマンでおもてなしの気分が味わえます♪