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ドイツの森の散歩道 

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やはり衝撃、トップレス

私が初めてトップレスの女性を目撃したのは、ヨーロッパに来た年の夏、ギリシャはクレタ島でのバカンス。
リゾートホテルのプールサイドで、30歳前と思われるブロンド女性が小麦色の上半身を晒し、読書していらっしゃいました。

わわわ、本当にトップレスになるんだ!!

海外セレブやロイヤルファミリーの方々がバカンス先のトップレスをパパラッチされている写真を目にしたことはあっても、ナマで見るのはやはり衝撃です。
当時20代後半の私、このトシでまだビキニなんて我ながらびっくりだわ…。と思っていたほどなのに。

やはり衝撃、トップレス_c0366006_14443696.jpeg
南仏のビーチ


それは衝撃のほんの始まり。
ホテルから出て、車で海岸のビーチに行くと、まー、いるわいるわ、というか、あるわあるわ、眩しいオムネがいっぱい。
年代はギャル的世代から熟女、おばあちゃんまで様々、オムネの形状(すみません)も様々。中には「ただで見せちゃっていいの〜?」と思うほど、プレイボーイ誌の表紙を飾れそうなお姉ちゃんも。
今思えば、その初回のクレタ島が一番トップレス率が高かった。地元の人というよりは、北欧、ドイツ、フランス、スペインあたりの人が多かったようなので、やはり国を離れて開放感も高いのでしょうか…。

その後、スペインやイタリア、そして今回過ごしたフランスでも、トップレスで過ごしている人達は必ずいて、さすがに最初の衝撃はありませんが、やはりソワソワしてしまいます。
今時、スマホで隠し撮りだっていくらでもされるのに、という点でも、あれでよくリラックスできるなあと、私には理解不能…。
男性達を観察すると、平静を装いつつ、しーっかりチラ見していますし(笑)

プールサイドでは、10歳過ぎくらいの男の子と来ていたお母さんがトップレスでくつろぎ、水遊びから上がった子とオムネ全開で談笑していました。
うーむ…。母子ともにそれで自然なのでしょうね。うちは、私自身もする気はないですが、子供が固まってしまうだろうな…。

ただし、私が行った限りでは、トップレスが「主流」というわけではありません。
ヌーディストビーチは行ったことがありませんが、普通の公共ビーチでは視界に数人いるかなという感じ(クレタ島以外)。「あら、あの人…」と目に止まるくらいです。
 
今回過ごしたフランスのビーチでトップレスだったのは、おばあちゃん世代が多かったような。もう、羞恥心も見せびらかし意識もなく、のんびり気持ち良く過ごしている姿は、まるで温泉の湯治客のよう。

こちらに住む日本人同士で時折話題になりますが、ヨーロッパ生活の長い日本人女性で一人だけ「私、時々やっちゃうよ〜、水着ないの、やっぱり気持ちいいよ」という人を知っています。
「郷に入っては…」といえど、私には「開放的で気持ちいい」と感じられるようにはなりそうもありません。



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by midori-de | 2016-08-11 15:56 | 旅行